ハイライト
プロンプトキャッシュを最大1時間保持できるように
ENABLE_PROMPT_CACHING_1H 環境変数を設定すると、プロンプトキャッシュの TTL が従来の5分から1時間に延長される。API キー・Bedrock・Vertex・Foundry の各環境で利用可能。長時間にわたるコーディングセッションでキャッシュが頻繁に失効してトークンコストが増大していた問題を大幅に緩和できる。逆に強制的に5分 TTL にしたい場合は FORCE_PROMPT_CACHING_5M 環境変数が使える
セッションから離れた後の再開を支援するリキャップ機能
/recap コマンドで現在のセッションの要約を手動で確認できるようになった。さらに、しばらく作業を離れた後にセッションに戻ると自動で要約が表示される「Away Summary」機能も組み込まれた。複数プロジェクトを並行して進めるときや、翌日に前日の作業を再開するときのコンテキスト復元が格段にスムーズになる。設定は /config から変更でき、CLAUDE_CODE_ENABLE_AWAY_SUMMARY 環境変数で制御もできる
モデルが組み込みスラッシュコマンドを自律的に呼び出せるように
/init、/review、/security-review などの組み込みスラッシュコマンドを、モデルが Skill ツール経由で自分から発見・実行できるようになった。エージェントがコードレビューやセキュリティチェックを自律的なフローに組み込めるため、複雑なタスクの自動化がより自然に書けるようになる
機能追加
/undoが/rewindのエイリアスとして機能するように/modelでセッション途中にモデルを切り替えようとすると警告が表示されるように(切り替え後はキャッシュ未ヒットで全履歴が再読み込みされる)/resumeピッカーがデフォルトでカレントディレクトリのセッションを先頭に表示するように。Ctrl+Aで全プロジェクトを表示- エラーメッセージが改善され、サーバーレート制限とプラン使用量上限が区別して表示されるように。5xx/529 エラーには
status.claude.comへのリンクが表示され、未知のスラッシュコマンド入力時は最も近いコマンドを候補提示するように - ファイル操作・構文ハイライトの言語グラマを遅延ロードするようになりメモリフットプリントを削減
- 詳細トランスクリプト表示(
Ctrl+O)中に「verbose」インジケーターを追加 DISABLE_PROMPT_CACHING*環境変数でプロンプトキャッシュが無効化されている場合、起動時に警告を表示するように
バグ修正
/loginのコード入力欄での貼り付けが機能しない問題を修正(2.1.105 での回帰)DISABLE_TELEMETRY設定のサブスクライバーが1時間 TTL の代わりに5分 TTL にフォールバックする問題を修正- 安全性分類器のトランスクリプトがコンテキストウィンドウを超えた際に Agent ツールが自動モードで許可を求める問題を修正
CLAUDE_ENV_FILE(~/.zprofileなど)が#コメント行で終わる場合に Bash ツールの出力が空になる問題を修正claude --resume <session-id>実行時にセッションのカスタム名と色が失われる問題を修正- 最初のメッセージが短い挨拶の場合にセッションタイトルがサンプル例文になる問題を修正
--teleport後のプロンプト入力にターミナルエスケープコードがゴミ文字として現れる問題を修正/feedbackの再送信時に Enter キーが説明を編集しないと反応しない問題を修正--teleportや--resume <id>の前提条件エラー(ダーティ git ツリー、セッション未検出など)がサイレントで終了する問題を修正- Web UI で設定した Remote Control セッションタイトルが3メッセージ後に自動生成タイトルで上書きされる問題を修正
--resumeでメッセージが自己参照するトランスクリプトを含む場合にセッションが切り詰められる問題を修正- トランスクリプト書き込み失敗(ディスクフルなど)がサイレントに握り潰される問題を修正(ログ出力するように)
language設定が有効な場合にレスポンスのアクセント付き文字(ウムラウト、セジラなど)が欠落する問題を修正- ポリシー管理プラグインが最初のインストール先とは別プロジェクトから実行した場合に自動更新されない問題を修正
