ハイライト
大きなセッションの /resume が最大 67% 高速化
40MB 以上の大きなセッションファイルや dead-fork エントリが多いセッションで、/resume の読み込みが最大 67% 速くなった。長期プロジェクトや大規模なエージェントセッションを再開する際の待ち時間が大幅に短縮される。複数の MCP stdio サーバーが設定されている場合の起動速度も改善され、resources/templates/list を最初の @ メンションまで遅延させるようになった。
サンドボックスが重要システムパスへの rm/rmdir を自動許可しなくなった
Sandbox auto-allow の安全性が強化された。rm・rmdir のターゲットが /・$HOME・その他の重要システムディレクトリの場合、危険パスチェックを迂回して自動許可しないように修正された。エージェントが意図せずシステムの重要な場所を削除しようとするリスクが低減する。
Thinking スピナーが進捗を段階的にインライン表示
思考中のスピナーが「still thinking」「thinking more」「almost done thinking」のように段階的な進捗テキストをインラインで表示するようになった。これまでの別行ヒント表示から切り替わり、UI がコンパクトになる。長い推論中も処理が進んでいることが一目でわかる。
パフォーマンス改善
- VS Code、Cursor、Windsurf ターミナルでのフルスクリーンスクロールが滑らかに。
/terminal-setupでエディタのスクロール感度を設定可能に
機能追加
/config がオプション値でも検索できるように
/config の検索でオプション名だけでなく設定値も対象になった。例えば「vim」と入力すると Editor mode の設定が見つかる。設定名がわからなくても関連キーワードで目的の設定にたどり着ける。
/reload-plugins が不足する依存関係を自動インストール
/reload-plugins とバックグラウンドのプラグイン自動更新が、すでに追加済みのマーケットプレイスから不足するプラグイン依存関係を自動インストールするようになった。プラグイン更新後に手動で依存関係を解決する手間が省ける。
ghコマンドが GitHub の API レート制限に当たったとき Bash ツールがヒントを表示するように。エージェントがリトライし続ける代わりにバックオフできる- Settings の Usage タブが 5 時間・週間の使用量を即座に表示。使用量エンドポイントがレート制限されても失敗しないように改善
- エージェント frontmatter の
hooks:が--agent経由でメインスレッドエージェントとして実行した場合にも発火するように /doctorが Claude の応答中でも、ターン完了を待たずに開けるように- スラッシュコマンドメニューのフィルタで候補がゼロになったとき「No commands match」と表示されるように(以前はメニューが消えていた)
バグ修正
- Devanagari などのインド系文字のターミナル描画で列アラインメントが崩れる問題を修正
- Kitty キーボードプロトコル使用端末(iTerm2、Ghostty、kitty、WezTerm、Windows Terminal)で
Ctrl+-がアンドゥを発火しない問題を修正 - Warp フルスクリーン、kitty、Ghostty、WezTerm で
Cmd+Left/Rightが行頭/末にジャンプしない問題を修正 npx・bun runなどのラッパー経由で起動した際にCtrl+Zでターミナルがハングする問題を修正- インラインモードでターミナルリサイズや大量出力時に会話履歴が重複して表示されるスクロールバック問題を修正
- ターミナル高さが短い場合にモーダル検索ダイアログがはみ出て検索ボックスとヒントが隠れる問題を修正
- VS Code 統合ターミナルでスクロール中に空白セルとコンポーザー UI が消える問題を修正
- 並列リクエストのセットアップ中にキャッシュコントロール TTL 順序が原因で API 400 エラーが発生する問題を修正
/branchが 50MB 超のトランスクリプトを持つ会話を拒否する問題を修正/resumeが大きなセッションファイルで空の会話を静かに表示しエラーを報告しない問題を修正/pluginのインストール済みタブで「Needs attention」や「Favorites」表示のアイテムが二重になる問題を修正- ワークツリー途中移行後に
/updateと/tuiが動作しなくなる問題を修正
