Claude Code /

v2.1.119

3 ハイライト
6 機能追加
3 CLI・コマンド改善
6 MCP・ツール連携
29 バグ修正

ハイライト

/config の設定が再起動後も維持されるように

テーマ・エディタモード・詳細表示などの /config 設定が ~/.claude/settings.json に保存されるようになり、project/local/policy の優先度継承にも参加するようになった。これまで再起動のたびにリセットされていた設定が自動的に維持される。verbose 設定の永続化も同時に修正されており、起動ごとに設定し直す手間がなくなる

--from-pr が GitLab・Bitbucket・GitHub Enterprise に対応

PR レビューモードで --from-pr に渡せる URL の幅が大幅に広がった。GitLab のマージリクエスト URL、Bitbucket のプルリクエスト URL、GitHub Enterprise の PR URL を直接指定できる。複数のコードホスティングサービスを使う環境でも同じワークフローが使えるようになる

Hooks に duration_ms が追加されパフォーマンス計測が可能に

PostToolUsePostToolUseFailure フックの入力に duration_ms フィールドが追加された。ツールの実行時間(パーミッション確認や PreToolUse フックの時間を除く)が取得でき、遅いツールの特定や実行ログの充実化に活用できる

機能追加

  • prUrlTemplate 設定でフッターの PR バッジを独自コードレビュー URL に向けられるように
  • CLAUDE_CODE_HIDE_CWD 環境変数でスタートアップロゴのカレントディレクトリ表示を非表示にできる
  • PowerShell のツールコマンドをパーミッションモードで自動承認できるように(Bash コマンドと同等の扱い)
  • owner/repo#N 形式のショートハンドリンクが常に github.com ではなく git リモートのホストを使うように

--print モードとエージェント定義の整合性を強化

--print モードがエージェントの tools:disallowedTools: frontmatter を尊重するようになり、インタラクティブモードとの動作が統一された。--agent <name> も組み込みエージェントの permissionMode を引き継ぐようになったため、スクリプトからエージェントを呼び出す際の権限管理が一貫性を持つ

MCP サーバーの並列起動とプラグイン自動更新

サブエージェントと SDK MCP サーバーの再設定時、サーバー接続が直列から並列に変わった。また、バージョン制約で固定されているプラグインが条件を満たす最新の git タグに自動更新されるようになった。起動時間の短縮とプラグイン管理の手間削減の両面で改善が入る

CLI・コマンド改善

  • Vim モード: INSERT 状態で Esc を押してもキュー済みメッセージが入力欄に戻らなくなった。中断したい場合は Esc をもう一度押す
  • ステータスライン: stdin JSON に effort.levelthinking.enabled が含まれるように

スラッシュコマンドの候補表示が改善

スラッシュコマンドの候補でクエリにマッチした文字がハイライトされ、長い説明文が切り捨てられず2行目に折り返して表示されるようになった。多数のスラッシュコマンドがある環境でも目的のコマンドを探しやすくなる

MCP・ツール連携

  • セキュリティ: blockedMarketplaceshostPatternpathPattern が正しく適用されるようになった
  • OpenTelemetry: tool_resulttool_decision イベントに tool_use_id を追加、tool_result には tool_input_size_bytes も追加
  • Vertex AI: ベータヘッダー非対応エラーを避けるためツール検索をデフォルト無効化(ENABLE_TOOL_SEARCH でオプトイン可)
  • ${ENV_VAR} プレースホルダーが HTTP/SSE/WebSocket MCP サーバーのリクエスト前に正しく置換されるように
  • --client-secret で保存した MCP OAuth クライアントシークレットが client_secret_post 方式のサーバーにも送信されるように
  • プラグインのキャッシュが不完全な場合でも Windows でプラグイン MCP サーバーが起動するように

バグ修正

  • CRLF 形式の貼り付け(Windows クリップボード、Xcode コンソール)で各行間に余分な空行が挿入される問題を修正
  • kitty キーボードプロトコルのブラケット貼り付けで改行が失われる問題を修正
  • Bash ツールをパーミッションで拒否した際に Glob/Grep ツールが消える問題を修正(macOS/Linux ネイティブビルド)
  • フルスクリーンモードでスクロールアップすると毎回末尾に戻る問題を修正
  • MCP HTTP 接続で OAuth ディスカバリリクエストに非 JSON ボディが返った場合の「Invalid OAuth error response」エラーを修正
  • Rewind オーバーレイが画像添付メッセージを「(no prompt)」と表示する問題を修正
  • オートモードとプランモードで「Execute immediately」指示が競合する問題を修正
  • 非同期 PostToolUse フックがレスポンスなしで完了した場合にセッショントランスクリプトに空エントリが書き込まれる問題を修正
  • サブエージェントタスク通知がキューに孤立した際にスピナーが残り続ける問題を修正
  • @-ファイルのタブ補完がスラッシュコマンド内で絶対パスを使うとプロンプト全体を置換してしまう問題を修正
  • macOS Terminal.app で Docker/SSH 経由起動時にスタートアップロゴに p が表示される問題を修正
  • /skills でエンターキーがダイアログを閉じる代わりに /<skill-name> を入力欄に展開するよう修正
  • /agents 詳細ビューでサブエージェントに利用不可な組み込みツールが「Unrecognized」と誤表示される問題を修正
  • /export で実際に使用したモデルではなく現在のデフォルトモデルが表示される問題を修正
  • /usage の進捗バーが「Resets …」ラベルと重なる問題を修正
  • プラグインの ${user_config.*} で省略可能フィールドが空の場合に MCP サーバーが起動しない問題を修正
  • リスト項目末尾の文中数字が次の行に折り返される問題を修正
  • /plan/plan open が既存プランに作用しない問題を修正
  • オートコンパクション前に呼び出されたスキルが次のユーザーメッセージに対して再実行される問題を修正
  • /reload-plugins/doctor が無効化されたプラグインのロードエラーを報告する問題を修正
  • isolation: "worktree" の Agent ツールが前のセッションの古いワークツリーを再利用する問題を修正
  • 無効化された MCP サーバーが /status で「failed」と表示される問題を修正
  • TaskList がタスクを ID 順ではなくファイルシステム順で返していた問題を修正
  • gh 出力の PR タイトルに「rate limit」が含まれると誤って GitHub API レート制限の警告が出る問題を修正
  • SDK/bridge の read_file で拡大中のファイルのサイズ上限が正しく適用されない問題を修正
  • git ワークツリーで作業中の PR がセッションにリンクされない問題を修正
  • /doctor が高優先度スコープで上書きされた MCP サーバーエントリを警告する問題を修正
  • Windows: MCP config に「Windows requires ‘cmd /c’ wrapper」という誤った警告が表示されていた問題を修正
  • [VSCode] マイク権限プロンプト表示中の初回音声録音が何も記録されない問題を修正