Claude Code /

v2.1.77

3 ハイライト
1 AI・エージェント機能
3 CLI・コマンド改善
1 機能追加
13 バグ修正
3 パフォーマンス改善
1 拡張機能・開発者ツール

ハイライト

Opus 4.6 のデフォルト出力が 64k トークンに倍増

長いコード生成やリファクタリングで出力が途中で切れにくくなった。上限は 128k まで引き上げ可能。大規模ファイルの一括変更や詳細な解説付きコード生成に特に効果的。設定は maxOutputTokens で調整可能

macOS 起動が約 60ms 高速化

キーチェーン認証情報の読み取りを並列化することで実現。日常的に何度も起動するツールなので、積み重なると体感できる改善。設定不要

/copy N で過去の応答を選んでコピー

/copy 2 で 2 つ前のアシスタント応答をクリップボードにコピー。インデックスを省略すると直近の応答をコピー。複数回のやり取りから特定の出力だけを取り出したい場面で便利

AI・エージェント機能

Opus 4.6 / Sonnet 4.6 の出力上限 128k に

maxOutputTokens 設定で最大 128k トークンまで引き上げ可能。超長文のコード生成や包括的な分析レポートに対応

  • SendMessage が停止済みのバックグラウンドエージェントを自動再開するようになった(エラーを返す代わりに)。ワークフロー中断からの復帰がスムーズに
  • Agent ツールの resume パラメータを廃止。エージェント再開は SendMessage({to: agentId}) に統一
  • チームメイトペインがリーダー終了時に閉じない問題を修正

CLI・コマンド改善

/copy N インデックス指定

N 番目の最新アシスタント応答をコピー。省略時は直近をコピー

/fork/branch にリネーム

会話の分岐を git 的な「ブランチ」として直感的に表現。/fork も引き続きエイリアスとして動作

/effort コマンド追加

モデルの effort レベル(low/medium/high)をセッション中に切り替え可能。簡単なタスクには low で高速化、複雑なタスクには high で精度重視と使い分けられる

機能追加

サンドボックスの allowRead 設定

denyRead で読み取りを制限した範囲内で、特定パスだけ再許可できるようになった。例えば /secretsdenyRead しつつ /secrets/public-keys だけ allowRead にする、といった粒度の細かいアクセス制御が可能

  • 自動コンパクションが無限リトライする問題にサーキットブレーカー(3 回で停止)を追加
  • バックグラウンド Bash タスクの出力が 5GB を超えた場合に自動終了。暴走するログ出力によるディスク圧迫を防止
  • プラン承認時にプラン内容からセッション名を自動命名。複数セッションの識別が容易に
  • apiKeyHelper が 10 秒以上かかった場合に通知を表示。ヘルパースクリプトの問題に気付きやすくなった

バグ修正

  • 複合 bash コマンドの「Always Allow」が全文字列に対する単一ルールを保存する問題を修正。サブコマンドごとに個別ルールが保存されるように
  • 自動アップデータが重複ダウンロードを開始しメモリが蓄積する問題を修正
  • --resume のレースコンディションで直近の会話履歴が切り詰められる問題を修正
  • PreToolUse フックが "allow" を返した場合に deny パーミッションルールをバイパスする問題を修正。セキュリティポリシーの意図しない迂回を防止
  • Write ツールが CRLF ファイルの改行コードを無断で変換する問題を修正
  • 長時間セッションでプログレスメッセージがコンパクション後も残存しメモリが増大する問題を修正
  • API が非ストリーミングモードにフォールバックした際のコスト・トークン使用量が未追跡だった問題を修正
  • 0 バイトの画像ファイルをプロンプトにドラッグした際の API エラーを修正
  • Claude Desktop セッションが OAuth ではなくターミナル CLI の API キーを使用する問題を修正
  • tmux over SSH でのクリップボードコピーを修正
  • 順序付きリストの番号がターミナル UI で描画されない問題を修正
  • パスにスペースを含む一時ディレクトリで Bash ツールが成功コマンドにエラーを報告する問題を修正
  • ペースト直後に入力するとペーストが消失する問題を修正

パフォーマンス改善

  • macOS での起動を約 60ms 高速化(キーチェーン認証情報の並列読み取り)
  • フォークが多いセッションの --resume を最大 45% 高速化(ピークメモリ 100-150MB 削減)
  • Esc キーで実行中の非ストリーミング API リクエストを中断可能に

拡張機能・開発者ツール

claude plugin validate の検証範囲拡大

スキル/エージェント/コマンドの frontmatter と hooks/hooks.json もチェックするように。プラグイン公開前の品質確認が向上

  • VSCode のプランプレビュータブタイトルがファイル名ではなくプランの見出しを使用するように改善
  • ヘッドレスモードのプラグインインストールが CLAUDE_CODE_PLUGIN_SEED_DIR と連携するように
  • iTerm2 セッションが tmux over SSH でテキスト選択時にクラッシュする問題を修正
  • tmux 内でバックグラウンドカラーがターミナルデフォルトで描画される問題を修正
  • CJK 文字がクリップ時に隣接 UI 要素に視覚的に侵食する問題を修正