Claude Code /

v2.1.78

3 ハイライト
4 機能追加
2 セキュリティ
11 バグ修正
1 パフォーマンス改善
5 拡張機能・開発者ツール

ハイライト

API エラーをフックで捕捉可能に

新しい StopFailure フックイベントにより、レートリミット・認証失敗などの API エラー発生時にカスタムロジックを実行できる。通知送信、自動リトライ、ログ記録といったエラーハンドリングの自動化に使える。設定は hooks.jsonStopFailure イベントに shell コマンドを登録

プラグイン永続ステート

${CLAUDE_PLUGIN_DATA} 変数がプラグインのアップデートを跨いで保持されるようになった。プラグイン開発者はこのパスに設定やキャッシュを保存でき、claude update 後も状態が失われない

サンドボックス無効化のセキュリティ修正

sandbox.enabled: true 設定時に依存関係(Docker 等)が不足していると、サンドボックスが警告なく無効化されていた。修正後はエラーメッセージで不足を明示し、安全でない実行を防止する

機能追加

エージェントの frontmatter 拡張

プラグインが出荷するエージェントの frontmatter に effortmaxTurnsdisallowedTools を指定可能に。エージェントの振る舞いをより細かく制御でき、意図しないツール使用やコスト超過を防げる

tmux 越しの通知到達

ターミナル通知が tmux セッション内でも外側のターミナルに到達するようになった。tmux ユーザーは長時間タスクの完了を見逃さなくなる

行単位ストリーミング

レスポンステキストが生成に合わせて行単位でストリーミングされるようになり、長い出力の読みやすさが向上

カスタムモデルエントリ

ANTHROPIC_CUSTOM_MODEL_OPTION 環境変数で /model ピッカーにカスタムエントリを追加可能。Bedrock の inference profile ARN やプライベートデプロイのモデルを簡単に切り替えられる

セキュリティ

  • sandbox.enabled: true でも依存関係不足時にサンドボックスが無言で無効化される問題を修正。セキュリティポリシーを設定しているチームで意図しない非サンドボックス実行が防止される
  • bypassPermissions モードで .git.claude、保護ディレクトリがプロンプトなしで書き込み可能だった問題を修正

バグ修正

  • サンドボックス Bash 上で git log HEAD が「ambiguous argument」エラーになる問題を修正(Linux)
  • cc log--resume が 5MB 超の大規模セッションで会話履歴を無言で切り詰める問題を修正
  • API エラーが stop フックを再トリガーし無限ループに陥る問題を修正
  • deny: ["mcp__servername"] パーミッションルールがモデル送信前に MCP サーバーツールを除去しない問題を修正
  • sandbox.filesystem.allowWrite が絶対パスで動作しない問題を修正
  • /sandbox の依存関係タブが macOS で Linux の前提条件を表示する問題を修正
  • --worktree フラグがワークツリーディレクトリからスキルとフックを読み込まない問題を修正
  • CLAUDE_CODE_DISABLE_GIT_INSTRUCTIONS が git status セクションを抑制しない問題を修正
  • Bash ツールが VS Code を Dock/Spotlight から起動した場合に Homebrew や PATH 依存バイナリを見つけられない問題を修正
  • Haiku モデル使用時に ANTHROPIC_BETAS が無視される問題を修正
  • キュー済みプロンプトが改行なしで連結される問題を修正

パフォーマンス改善

  • 大規模セッションの再開時のメモリ使用量と起動時間を改善

拡張機能・開発者ツール

  • VSCode で truecolor サポートのないターミナルでの Claude orange カラー表示を修正
  • VSCode で認証済み状態でサイドバーを開いた際のログイン画面の一瞬のフラッシュを修正
  • VSCode で Opus 選択時の「API Error: Rate limit reached」を修正
  • ボイスモードが WSL2 + WSLg(Windows 11)で動作しない問題を修正
  • ボイスモードの修飾キーコンボ push-to-talk がホールド必須だった動作を即時アクティベーションに修正