ハイライト
MCP サーバーがセッションにメッセージをプッシュできるように
--channels フラグ(リサーチプレビュー)で、MCP サーバー側からセッションへのメッセージ送信が可能になった。これまで Claude Code は MCP サーバーへのリクエスト側だったが、逆方向の通信が開かれたことで、CI 完了通知や監視アラートなどの外部イベントを受け取ってエージェントが自律的に反応するワークフローの構築が見えてくる
スキル・スラッシュコマンドに effort フロントマター対応
SKILL.md や slash command の frontmatter に effort: low|medium|high を設定すると、そのコマンド呼び出し時のモデルエフォートレベルを上書きできる。重いタスクには effort: high、ルーティン作業には effort: low と使い分けることでコストとレイテンシーをコントロール可能
大規模リポジトリで起動メモリ約 80 MB 削減
25 万ファイル規模のリポジトリで起動時メモリが約 80 MB 軽くなった。CI でのマルチエージェント並列実行や、メモリの少ない環境でのインスタンス数に直接効いてくる。設定不要で自動適用
機能追加
レートリミット使用状況をステータスラインに表示可能
ステータスラインスクリプトに rate_limits フィールドが追加され、Claude.ai の 5 時間・7 日間ウィンドウの使用率(used_percentage)とリセット時刻(resets_at)を取得できる。カスタムステータスラインに使用率ゲージを表示して、レート上限に近づいたら警告するといった活用ができる
settings.json インラインでプラグインを宣言可能
プラグインのマーケットプレイスソースに source: 'settings' が追加された。settings.json 内にプラグインエントリを直接記述できるようになり、チームの共有設定ファイルだけでプラグイン配布が完結する
MCP・ツール連携
--channels でサーバーからのプッシュを受信(リサーチプレビュー)
MCP サーバーが Claude Code セッションへメッセージを能動的に送り込める。イベント駆動型のエージェントパイプライン構築のための基盤機能
プラグインの提案に CLI ツール使用状況の検出を追加
ファイルパターンマッチングに加えて、プロジェクトで使っている CLI ツールを検出してプラグイン提案に反映されるようになった
CLI・コマンド改善
/effort が現在の auto 解決値を表示
/effort コマンドでステータスバーと同じ「auto が現在どのレベルに解決されているか」を確認できるようになった。意図せず重いモデルが動いている状況を診断しやすくなる
大規模リポジトリでの @ ファイル補完が高速化
git リポジトリのファイル数が多い環境で @ を打ったときの補完レスポンスが改善された
/permissions でタブ切り替えにキーボードが使えるように
Tab キーと矢印キーでリスト内からタブを切り替えられるようになった。マウスなしでの操作が完結する
バックグラウンドタスクパネルで左矢印キーでリストを閉じられるように
リストビューから左矢印でパネルを閉じられるようになり、キーボード操作の一貫性が向上
プラグインインストール tips を /plugin install 1コマンドに簡略化
以前の 2 ステップフローが単一コマンドに統合された
バグ修正
--resumeでパラレルツール結果が欠落する問題を修正。全 tool_use/tool_result ペアが正しく復元されるように- ボイスモードの WebSocket 接続失敗を修正。Cloudflare の bot 検出が非ブラウザ TLS フィンガープリントをブロックしていた
- API プロキシ・Bedrock・Vertex 経由でのファインゲインドツールストリーミング使用時の 400 エラーを修正
/remote-controlが対応していないデプロイ環境(ゲートウェイ・サードパーティプロバイダー)に表示される問題を修正/sandboxのタブ切り替えが Tab・矢印キーで反応しない問題を修正- キャッシュ済み
remote-settings.jsonがある場合にenabledPlugins・permissions.defaultMode等の管理設定が起動時に適用されない問題を修正
パフォーマンス改善
- 25 万ファイル規模のリポジトリで起動時メモリを約 80 MB 削減
