Claude Code /

v2.1.80

3 ハイライト
2 機能追加
2 MCP・ツール連携
5 CLI・コマンド改善
6 バグ修正
1 パフォーマンス改善

ハイライト

MCP サーバーがセッションにメッセージをプッシュできるように

--channels フラグ(リサーチプレビュー)で、MCP サーバー側からセッションへのメッセージ送信が可能になった。これまで Claude Code は MCP サーバーへのリクエスト側だったが、逆方向の通信が開かれたことで、CI 完了通知や監視アラートなどの外部イベントを受け取ってエージェントが自律的に反応するワークフローの構築が見えてくる

スキル・スラッシュコマンドに effort フロントマター対応

SKILL.md や slash command の frontmatter に effort: low|medium|high を設定すると、そのコマンド呼び出し時のモデルエフォートレベルを上書きできる。重いタスクには effort: high、ルーティン作業には effort: low と使い分けることでコストとレイテンシーをコントロール可能

大規模リポジトリで起動メモリ約 80 MB 削減

25 万ファイル規模のリポジトリで起動時メモリが約 80 MB 軽くなった。CI でのマルチエージェント並列実行や、メモリの少ない環境でのインスタンス数に直接効いてくる。設定不要で自動適用

機能追加

レートリミット使用状況をステータスラインに表示可能

ステータスラインスクリプトに rate_limits フィールドが追加され、Claude.ai の 5 時間・7 日間ウィンドウの使用率(used_percentage)とリセット時刻(resets_at)を取得できる。カスタムステータスラインに使用率ゲージを表示して、レート上限に近づいたら警告するといった活用ができる

settings.json インラインでプラグインを宣言可能

プラグインのマーケットプレイスソースに source: 'settings' が追加された。settings.json 内にプラグインエントリを直接記述できるようになり、チームの共有設定ファイルだけでプラグイン配布が完結する

MCP・ツール連携

--channels でサーバーからのプッシュを受信(リサーチプレビュー)

MCP サーバーが Claude Code セッションへメッセージを能動的に送り込める。イベント駆動型のエージェントパイプライン構築のための基盤機能

プラグインの提案に CLI ツール使用状況の検出を追加

ファイルパターンマッチングに加えて、プロジェクトで使っている CLI ツールを検出してプラグイン提案に反映されるようになった

CLI・コマンド改善

/effort が現在の auto 解決値を表示

/effort コマンドでステータスバーと同じ「auto が現在どのレベルに解決されているか」を確認できるようになった。意図せず重いモデルが動いている状況を診断しやすくなる

大規模リポジトリでの @ ファイル補完が高速化

git リポジトリのファイル数が多い環境で @ を打ったときの補完レスポンスが改善された

/permissions でタブ切り替えにキーボードが使えるように

Tab キーと矢印キーでリスト内からタブを切り替えられるようになった。マウスなしでの操作が完結する

バックグラウンドタスクパネルで左矢印キーでリストを閉じられるように

リストビューから左矢印でパネルを閉じられるようになり、キーボード操作の一貫性が向上

プラグインインストール tips を /plugin install 1コマンドに簡略化

以前の 2 ステップフローが単一コマンドに統合された

バグ修正

  • --resume でパラレルツール結果が欠落する問題を修正。全 tool_use/tool_result ペアが正しく復元されるように
  • ボイスモードの WebSocket 接続失敗を修正。Cloudflare の bot 検出が非ブラウザ TLS フィンガープリントをブロックしていた
  • API プロキシ・Bedrock・Vertex 経由でのファインゲインドツールストリーミング使用時の 400 エラーを修正
  • /remote-control が対応していないデプロイ環境(ゲートウェイ・サードパーティプロバイダー)に表示される問題を修正
  • /sandbox のタブ切り替えが Tab・矢印キーで反応しない問題を修正
  • キャッシュ済み remote-settings.json がある場合に enabledPluginspermissions.defaultMode 等の管理設定が起動時に適用されない問題を修正

パフォーマンス改善

  • 25 万ファイル規模のリポジトリで起動時メモリを約 80 MB 削減