Codex CLI /

v0.117.0

3 ハイライト
1 AI・エージェント機能
3 拡張機能・プラグイン管理
2 CLI・コマンド改善
5 バグ修正
1 非推奨

ハイライト

プラグインが正式なワークフローに昇格

プラグインの起動時同期、/plugins メニューからの一覧・インストール・削除、OAuth認証の統合がまとめて実装された。プロダクトスコープのプラグインを自動的に同期し、TUIメニューからインストール状態の確認や操作がその場で完結する。サードパーティツールとの連携を日常的に使う開発者にとって、セットアップの手間が大幅に減る

サブエージェントがパスベースアドレスに移行

マルチエージェントv2で、サブエージェントのアドレスが UUID から /root/agent_a のような読みやすいパス形式に変わった。構造化されたエージェント間メッセージングとエージェント一覧の仕組みも追加され、複数エージェントを並行運用する際の視認性とデバッグ効率が向上する

app-server TUI がデフォルトに

app-server ベースの TUI がデフォルトで有効化された。シェルコマンドの ! 送信、ファイルシステム変更の監視、リモート WebSocket サーバーへのBearer認証接続など、app-server 経由の新機能がそのまま使える状態になる

AI・エージェント機能

画像ワークフローの改善

view_image がコードモードで画像URLを返すようになり、生成した画像をTUIから再度開いたり、画像生成履歴がセッション再開後も保持されるようになった。画像を使ったイテレーションの中断・再開がスムーズに

拡張機能・プラグイン管理

  • TUI の /plugins メニューでインストール済みプラグインが先頭にソートされ、アルファベット順で並ぶ
  • プラグインのインストール・アンインストール後にメンション一覧が自動リフレッシュされる
  • プラグインの明示的メンションでコンテキストが失われる問題、プロダクトゲーティングが正しく動作しない問題を修正

CLI・コマンド改善

  • プロンプト履歴の呼び出しが app-server TUI でも動作。セッションをまたいだ履歴の参照も可能に

/title でターミナルタイトルを設定

/title コマンドがクラシック TUI と app-server TUI の両方で動作するようになった。複数セッションを並行して開いているとき、ターミナルのタブやウィンドウを見分けやすくなる

バグ修正

  • tui_app_server でリアルタイム推論サマリや /review 出力が重複表示される問題を修正
  • ChatGPT ログインがローカルブラウザで開くように修正。Ctrl+C でのキャンセルも正しく動作
  • 早期終了時にターミナル状態が確実に復元されるように。tmux 環境での Shift+Left キューメッセージ編集も修正
  • Linux の古い bubblewrap 環境でのサンドボックス互換性を改善。Windows の制限トークンサンドボックスでのカーブアウトレイアウト対応も追加
  • リモートマルチエージェントセッションでエージェント名が生 ID ではなく名前で表示されるように

非推奨

レガシーツールの削除

レガシーの artifact ツールと旧来の read_filegrep_files ハンドラが削除された。ツールサーフェスの整理の一環で、現在のツールセットに一本化される