ハイライト
codex exec でパイプ入力とプロンプトを同時に渡せるように
codex exec がプロンプト+stdin のワークフローに対応した。コマンドの実行結果や別プロセスの出力を標準入力でパイプしながら、独立したプロンプトをコマンドラインで指定できる。スクリプトからのデータ加工や CI 上での自動処理など、Codex CLI をパイプラインの一部として組み込む使い方がそのままできるようになる
カスタムモデルプロバイダーの認証が動的に
カスタムモデルプロバイダーが短命の Bearer token をリアルタイムで取得・更新できるようになった。設定ファイルや環境変数に固定のクレデンシャルを書かなくてもよくなり、有効期限のあるトークンを使う社内プロキシやアクセス制御の厳格なデプロイ環境への統合が容易になる
app-server TUI の複数ワークフローが復旧
フック通知の再生、/copy・/resume <name> コマンド、エージェント一覧の正確な表示、スキルピッカーのスクロールがすべて動作するよう修正された。app-server TUI を日常使いしているユーザーにとって、複数の操作が一度に修正されてスムーズになる
機能追加
Windows サンドボックスに OS レベルのプロキシ強制を追加
Windows のサンドボックス実行で、環境変数だけに依存せず OS レベルのエグレスルールによるプロキシ専用ネットワークを強制できるようになった。セキュリティポリシーが厳格な環境でも確実にネットワークトラフィックを制御できる
ChatGPT ログインにデバイスコードフローを追加
app-server クライアントが、ブラウザコールバックが利用できない場合にデバイスコードフローで ChatGPT サインインを開始できるようになった。ヘッドレス環境やブラウザリダイレクトが難しい CI 環境での認証に有用
バグ修正
- プロジェクトローカルな
.codexファイルが初回作成時にも保護されるよう修正。初回書き込みが通常の承認チェックをバイパスできていた問題を解消 - Linux で
bwrapが複数エントリの PATH からも確実に見つかるように修正。サンドボックス起動の信頼性を回復 - MCP 起動がより堅牢に。ローカルサーバーへの待機時間が延長され、ハンドシェイク失敗時に TUI へ警告が表示されるよう修正
- Windows での
apply_patch失敗を修正。冗長な書き込み可能ルート追加が原因だった ACL churn を解消
