ハイライト
AWS プロファイルだけで Bedrock モデルを呼び出せるように
amazon-bedrock という組み込みプロバイダーが追加された。AWS プロファイルを config.toml で指定するだけで Bedrock 経由のモデルを使い始められる。OpenAI 互換プロキシを別途立てたり、エンドポイントを手動設定したりする手間がなくなり、既存の AWS 認証基盤でそのまま Codex CLI を動かせる。
/mcp verbose でサーバーのリソースと診断情報を一括取得
/mcp verbose を実行すると、MCP サーバーのリソース・リソーステンプレート・ツール一覧を含む完全な診断情報が返る。引数なしの /mcp は従来通り高速起動するため、日常の接続確認と詳細デバッグをシーンで使い分けられる。
バックグラウンドエージェントにトランスクリプト差分をリアルタイム共有
リアルタイムハンドオフ時に、バックグラウンドエージェントが会話のトランスクリプトデルタを受け取れるようになった。新しい silence ツールでエージェントが明示的に応答を抑制することも可能になり、マルチエージェント環境での応答タイミングを精密にコントロールできる。
MCP・ツール連携
プラグイン MCP が .mcp.json の複数フォーマットに対応
プラグインの MCP 設定読み込みが、mcpServers キーを持つ形式とトップレベルにサーバーマップを記述する形式の両方に対応した。既存のプロジェクト .mcp.json をそのままプラグインへ取り込めるため、設定の書き換えが不要になる。
機能追加
- モデルメタデータを更新。
gpt-5.4が新しいデフォルトモデルに設定 - リモート環境向けにホスト別の
remote_sandbox_config要件指定をサポート
Code Review スキルの整備
Codex による自動コードレビューを担うスキル手順が追加・整備された。/review 指示で実行できるコードレビューの精度と一貫性が向上する。
バグ修正
- ロールバック後の
/copyがロールバック前の応答ではなく最新の表示済み応答をコピーするように修正 - マニュアルシェルコマンド実行中に後続テキストをキューに積めるように。
Working状態が継続する問題を解消 - VS Code WSL ターミナルで Unicode・デッドキー入力を修正(enhanced keyboard mode を無効化)
- シェルスナップショットから古いプロキシ環境変数が復元される問題を修正
codex execがサンドボックス・モデルなどのルートレベル共有フラグを引き継ぐように修正- TUI トランスクリプトにレビュープロンプトが漏れる問題を修正
