ハイライト
フックが正式安定版に。MCP ツール・apply_patch・Bash セッションも観測対象に
フックが正式な安定機能として確定し、config.toml と requirements.toml にインライン記述できるようになった。MCP ツールの呼び出し、apply_patch によるファイル編集、長時間実行の Bash セッションがフックの観測対象に加わり、エージェントの主要なアクションほぼ全てにトリガーを設定できる。独自のロギング・通知・検証ロジックをエージェントのライフサイクルに組み込みたい場合に活用できる。
1 セッションで複数の環境を管理し、ターンごとに切り替え
app-server セッションが複数の環境を保持し、ターンごとに使う環境と作業ディレクトリを選択できるようになった。リモート開発環境・ステージング・本番の複数対象を扱うチームが、セッションを切り替えずに作業を進められる。
Alt+, / Alt+. で推論レベルをその場で調整
TUI に推論レベルのショートカットキーが追加された。Alt+, で下げ、Alt+. で上げるだけで即座に切り替わる。モデルをアップグレードした際も、推論レベルは新モデルのデフォルト値にリセットされ、古い設定が意図せず引き継がれることがなくなる。
機能追加
- リモートプラグインマーケットプレイスの一覧・詳細取得が直接可能に。結果ページが大型化し取得の信頼性も向上
- 対象の ChatGPT プランでは Fast サービスティアがデフォルト有効に(明示的なオプトアウトで無効化可能)
OpenAI 互換プロバイダーで AWS SigV4 認証に対応
OpenAI 互換エンドポイントを持つ Bedrock モデルを使う際に、AWS SigV4 署名と AWS クレデンシャルベース認証が使えるようになった。独自のプロキシを経由せず、標準 AWS 認証フローで Bedrock にアクセスできる。
バグ修正
- ChatGPT 承認済みホスト間で Cloudflare クッキーを保持。HTTP バックエンドでの認証切れ頻度を低減
- リモート app-server でのイベント処理が負荷時にドロップしなくなり、シャットダウン時の競合も修正
- サイド会話後に
/permissionsの変更が失われ、Full Access 状態の表示がズレる問題を修正 wait_agentがメールボックスに処理済み作業がある場合、タイムアウトを待たず即座に返すように修正cwdを持たない相対コマンドの stdio MCP 起動で cwd フォールバックが CLI と同様に機能するように修正- 未知の feature requirements は警告表示に変更(以前は起動アボート)。クラウド requirements エラーのメッセージを明確化
