ハイライト
エージェントに長期目標を持続させる /goal ワークフロー
/goal で設定した目標が app-server の永続ストレージに保存され、セッションをまたいでも引き継がれるようになった。目標の作成・一時停止・再開・クリアを TUI と API の両方から操作でき、長期タスクを Codex に委ねたまま別の作業に戻れる。マルチエージェント構成で複数の目標を並行管理する使い方にも対応する
codex update でその場でアップデート
新たに codex update コマンドが追加され、シェルを離れることなく Codex CLI 自体を最新版に更新できるようになった。これまで手動でダウンロードやパッケージマネージャーのコマンドを実行していた手間がなくなる
AI・エージェント機能
外部エージェントセッションのインポート
外部エージェントのセッションをインポートできるようになった。バックグラウンドインポートにも対応し、インポート時のセッションタイトルも適切に処理される。異なるシステムで生成されたエージェントセッションを Codex のワークフローに取り込んで継続作業ができる
MultiAgentV2 の制御がより明示的に
MultiAgentV2 設定でスレッド上限・待機時間・ルート/サブエージェントのコンテキストヒント・バージョン固有の深度処理を個別に指定できるようになった。大規模なマルチエージェント構成をより精緻にチューニングできる
CLI・コマンド改善
TUI のキーマップをカスタマイズ可能に
TUI のキーバインドが設定ファイルで変更できるようになった。デフォルトのキー操作が自分のワークフローに合わない場合、各操作に任意のキーを割り当てられる
- プランモードの実行前にヒントを表示するようになった。次のアクションを確認しやすくなる
- 処理待ち中にターミナルのタイトルバーへ「要対応」を表示。複数ターミナルを並行利用する際に進捗を把握しやすい
- アクティブなターンの statusline とタイトルをリアルタイムで編集可能に
機能追加
パーミッションプロファイルに組み込みデフォルトと CLI 選択を追加
パーミッションプロファイルに組み込みデフォルトプロファイルが用意され、サンドボックス実行時に CLI から直接プロファイルを選択できるようになった。作業ディレクトリの制御やアクティブプロファイルのメタデータもクライアントに公開される
プラグインのリモート管理機能を強化
マーケットプレイスからのインストール、リモートバンドルのキャッシュ、リモートアンインストール、プラグインバンドル済みフックが追加された。フックの有効/無効の状態が永続化され、外部エージェント設定のインポートにも対応する。CI/CD や自動化パイプラインからプラグインをプログラム管理するユースケースが広がる
バグ修正
- stale な interrupt がハングしたままになる問題と、大きなリモートレスポンスの処理が遅い問題を修正
- TUI のターミナルリサイズ時のリフロー、Markdown リストのスペーシング、スラッシュコマンドポップアップのレイアウトを修正
- defer された拒否設定、プロキシのバイパスデフォルト、IPv6 ホストマッチングなどネットワーク動作を修正
- Windows サンドボックスの疑似コンソール起動、名前付きパイプのバリデーションを修正
- Bedrock の GPT-5.4 リーズニングレベルとエンドポイントメタデータを更新
- stdio サーバーのクリーンアップ、プラグイン MCP 承認の永続化、カスタム MCP メタデータの分離を修正
ドキュメント
- バンドル済み OpenAI Docs スキルを GPT-5.5・gpt-image-2 対応に更新し、アップグレードガイドを整理
- PR テンプレートの改善、Rust async trait ガイダンス、README の文言調整などコントリビューター向けドキュメントを整備
codex-coreパブリック API リストと ThreadManager サンプルクレートをリポジトリに追加--full-autoフラグを非推奨化。今後は明示的なパーミッションプロファイルの使用を推奨
