ハイライト
Claude の 1M コンテキストウィンドウを BYOK で利用可能に
Bring Your Own Key で Claude Opus / Sonnet の 1M コンテキストウィンドウに対応。巨大なコードベース全体をコンテキストに含めた状態でエージェントに作業を依頼できるようになった。設定は settings.json の Anthropic プロバイダーに API キーを設定するだけで有効になる
Git パネルに未コミット変更数バッジを表示
サイドバーの Git パネルアイコンに未コミットの変更数を示すバッジが表示されるように。エディタで作業中にステージングの状況を常に把握できる。git_panel.show_count_badge を true に設定して有効化
カーソル整列アクション
editor::AlignSelections で複数カーソルの位置を揃えられるようになった。テーブル状のデータや変数宣言を整列させる際に、外部ツールやマクロなしで対応できる
デフォルトキーバインドの簡単な解除
keymap.json で "unbind" を指定するだけでデフォルトのキーバインドを無効化可能に。以前はデフォルトの定義を再宣言した上で上書きする必要があったが、1 行で済むようになった
AI・エージェント機能
ストリーミングテキストの表示改善
スレッド内のストリーミングテキストがより滑らかに表示されるように。長い応答を待つ間のちらつきが減り、リアルタイムでの読みやすさが向上
thinking ブロックの自動展開
処理中の thinking ブロックが自動で展開表示されるように。エージェントの思考過程をリアルタイムで確認でき、意図しない方向に進んでいないか早期に気づける
- API キー入力が LLM プロバイダーモーダルでマスク表示されるように。ショルダーハッキング対策として有効
- ターミナルツールのパーミッションで環境変数の正規表現マッチングに対応。
$FOOのような裸の補間はパーミッション有効時に禁止 - OpenAI プロバイダーのレスポンストラッキングをサポート
- xAI モデルのトークン表示が入力/出力の上限を反映するように
- エディット予測の無料枠超過時にエラーインジケーターを表示
Git・バージョン管理
ファイルタイプアイコンを Git パネルに表示
アイコンテーマ拡張を Git パネルでも利用可能に。git_panel.file_icons を true に設定すると、変更ファイルの横にファイルタイプに応じたアイコンが表示される。フォルダアイコンはデフォルトで有効
削除ファイルを含むフォルダの色分け
プロジェクトパネルで、削除されたファイルを含むフォルダが色付きで表示されるように。大規模な削除操作の影響範囲がツリービューから一目でわかる
- ステージ/アンステージ操作のレイテンシを改善
- Git diff ステータスの表示をアイコンからフォント文字に変更
エディタ・ナビゲーション
シンボル間ジャンプ
editor::GoToPreviousSymbol / editor::GoToNextSymbol で関数やクラスの定義間をジャンプ可能に。大きなファイル内のナビゲーションがキーボードだけで完結する
画像ビューアでピンチズーム
macOS と Linux でピンチジェスチャーによるズームに対応。デザインアセットやスクリーンショットの確認がトラックパッドの直感的な操作で行える
テーマ切り替えのホットキー
Cmd+K Cmd+Shift+T(macOS)/ Ctrl+K Ctrl+Shift+T(Linux/Windows)でテーマ切り替えが即座に可能。ライト/ダーク環境の切り替えをメニューを開かずに行える
"formatter": "none"設定で明示的にフォーマッターを無効化可能に。特定のファイルやプロジェクトで自動フォーマットを止めたいケースに対応workspace::FocusCenterPaneアクションを追加$ZED_LANGUAGEタスク変数で現在のバッファの言語名を取得可能にeditor::CopyFileLocationが選択範囲の行範囲を含むように(例:src/main.rs:12-18)- Markdown プレビューでスクロール操作のキーバインドを追加(Vim:
gg/G、macOS:Cmd+↑/↓) - アンダースコアと改行をサブワード境界として認識。
Option+→等のサブワード移動がより直感的に - プロジェクトパネルの水平スクロールバーを
project_panel.scrollbar.horizontal_scrollでトグル可能に - 切断されたドライブ上のプロジェクトを 7 日間保持(即時削除されなくなった)
言語サポート
- C/C++: clangd の
readonlyトークンモディファイアで定数変数のハイライトに対応 - C++: モジュールインターフェースファイルを C++ として認識
- TSX: 山括弧のレインボーブラケット色付けを削除
Vim / Helix
- ドットリピートが番号レジスタ使用時にレジスタをインクリメントするように
コラボレーション・リモート
- CPU 負荷後のオーディオレイテンシ回復を改善。長時間のコラボレーション通話でも音声が安定
- リモートホスト名をタイトルバーのプロジェクトピッカーに表示
- Windows: WSL 環境での Python ツールチェーン検出を改善
- Windows: VHD(仮想ハードディスク)マウントのサポートを改善
- Linux:
libstdc++.soの要件を緩和し、より多くのディストリビューションで動作可能に
破壊的変更
エディット予測のコンテキスト条件を変更
edit_prediction_conflict コンテキストが廃止され、edit_prediction && (showing_completions || in_leading_whitespace) に置き換え。edit_prediction コンテキストは予測が存在する場合に常に利用可能になり、コンフリクト状態との排他関係がなくなった。カスタムキーバインドを設定している場合は、新しい "unbind" 機能と組み合わせて簡略化できる
主なバグ修正
- スレッド状態がクローズ前に保存されるように修正
- xAI モデルで
spawn_agentツール使用時に最初のメッセージが失敗する問題を修正 - macOS でポップアップやウィンドウ間のフォーカス切り替え時にアプリがフリーズする問題を修正
- Copilot Chat でサブエージェントリクエストがユーザーリクエストとして扱われる問題を修正
- DeepSeek のツール呼び出しエラーハンドリングを修正
- デバッグセッションの複数回再起動に対応
- WAV ファイルが UTF-16 として誤検出されアプリがフリーズする問題を修正
- 折り畳み領域後のブラケット色付けが正しく動作しない問題を修正
- 非 US キーボードレイアウトで IME が
Cmd+keyショートカットを消費する問題を修正 - Copilot のエディット予測がカーソル移動で再表示される問題を修正
- ステータスバーの長い診断メッセージが右側のボタンを画面外に押し出す問題を修正
- Markdown プレビューがエージェントによる編集後に再レンダリングされない問題を修正
- Ollama モデルでカスタム停止トークンを設定すると無限生成になる問題を修正
- Helix モードの
shift-aがセレクトモードで正しくない行にカーソルを配置する問題を修正 - Vim ビジュアルブロックモードで
ctrl-d/ctrl-uスクロール後にshift-iが初期位置に戻る問題を修正
